歯周病治療

歯周病、合併する根の病変。それでも、歯を救う道はここにある

歯周組織再生療法と精密根管治療。
二つの精密治療の融合が「抜歯」以外の未来を創造する。

歯周病が進行し、かつ神経の深層まで細菌に侵されている――。
複数の病変が合併し、保存の可能性が極めて低いと診断された歯。

それは、多くの歯科医院にとって「抜歯」という終着駅を意味します。
しかし、私たちにとって、その宣告は「再生」への挑戦の始まりに他なりません。

根本的な原因はどこにあるのか。残された可能性は、本当にゼロなのか。
私たちは、安易な結論に決して与しません。
そこに僅かでも光がある限り、あらゆる知見と技術を駆使して、その歯を救う道筋を探し出す。
それこそが、「歯のクリニック東京」の存在意義なのです。

安全で長く使える
インプラント治療ができるのか

動画で解説

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当クリニックは、自費専門・完全予約制のクリニックです。

[月火水木] 10:00〜13:00/14:30〜17:00 [土] 8:30〜12:30/13:30〜17:00
[休診日] 金・日・祝

なぜ当院では歯周病による抜歯を回避できるのか

それは、単一の術式に頼らない、総合的な「戦略」の差です。

他院で匙を投げられた症例に、私たちが挑めるのには明確な理由があります。
それは、4つの譲れない哲学が、すべての治療の根幹を成しているからです。

優れた選択肢である一方
大きく3つの課題が

  • 専門性への飽くなき探究
  • 根本原因を射抜く診断力
  • 他院にはない「選択肢」の
    ご提案
  • 20年以上にわたり
    歯を救い続けた実績

point01より高度な治療を
専門性への飽くなき探究

歯周病の知識・技術を備えた日本歯周病学会、日本歯周外科学会所属の医師が担当。
他医院の歯科医師とスタディグループを結成し全国の同志と技術を研鑽し、昨日までの常識を疑い、明日へと繋がる術を常に探求しています。

point02根本原因を射抜く診断力

CTやマイクロスコープによる精密検査。
それは我々にとって、議論の余地もない「前提」です。歯周病と根管治療が絡み合う難症例では、その裏に潜む真の原因を特定する精密な診査から読み解く、我々の「解析力」が治療の成否を分けます。病の本質を射抜くこの診断の深さこそが、最適な治療戦略の起点となるのです。

point03他院にはない「選択肢」の提供

我々が提示するのは、単一の治療法ではありません。
・溶かされた骨には「歯周組織再生療法」を。
・深層に及んだ細菌感染には「精密根管治療」を。
・外科手術を回避するには「ブルーラジカル」を。
これら複数の治療を、状態に合わせて自在に組み合わせ、抜歯という宿命を覆します。

point0420年以上にわたり
歯を救い続けた実績

20年という探究の道のりは、治療から「勘」や「経験則」といった不確実性を完全に排除する歴史でした。
その到達点である、マイクロスコープと院長・吉橋開発の特許取得ツールとの融合が、他院では“抜歯の原因”でしかないものを“治療可能な対象”へと変えるのです。

外科手術へ踏み切る、その前に

― 歯周病治療の新たな地平を拓く『非外科的アプローチ』

歯周病が重度に進行すれば、歯肉を切開する外科手術しかない――。
それが、これまでの歯科医療が患者様に提示してきた、避けられない道でした。

しかし、私たちはその”常識”に、常に挑み続けます。
患者様の負担を最小限に抑え、歯が持つ本来の生命力を守り抜くことこそ、私たちの使命だからです。

そして今、テクノロジーの進化が、その道を塗り替えました。
世界で初めて実用化された非外科的歯周病治療器『ブルーラジカル』
それは、”切らずして”、外科手術に匹敵するレベルで歯周病菌を殲滅する、画期的な一手です。

厚生労働省が「歯周病の治療」そのものに効果を認めた、唯一の非外科的治療法。
それが、どのような可能性を拓くのか。
歯周組織再生療法や歯周外科治療といった高度な外科処置を検討する前に
知っておくべき選択肢がここにあります。

99.99%の殺菌能力
ブルーラジカル

動画で解説

気づいた時には手遅れ、では遅いから。

私たちは“症状”ではなく“兆候”と向き合います。

歯周病の恐ろしさは、静かに進行し、ご自身では気づきにくい点にあります。
痛みや歯の揺れを感じた時には、歯を支える大切な骨が、すでに大きく失われていることがほとんど。
だからこそ私たちは、患者様の「感覚」だけに頼ることはしません。

定期メインテナンスの際に
大切にするのは、プロービング(歯周ポケット測定)によって示される「数値」という客観的な事実。
目に見えない歯周病の進行度をミリ単位で教えてくれる、いわば歯の健康状態を示す“ものさし”です。
私たちはこの“ものさし”に基づき、病気の原因となる歯石を徹底的に除去します。

症状が出る前にリスクの芽を摘み取ること。
それが、あなたの歯の未来を守るための、私たちの最も重要な務めです。

感覚に頼る治療から、科学的に撲滅する治療へ

従来の歯石除去は、術者の「感覚」に頼る不確実な治療でした。我々は、その曖昧さを完全に排除し、科学的根拠に基づいた2つのアプローチで歯周病と向き合います。
マイクロスコープによる完全な可視化
これまで手探りだった歯周ポケットの最深部までを光で照らし、拡大視野で捉えます。これにより、治療は「感覚」に頼る作業から、「目視下」で行う精密な処置へと昇華され、ミリ単位以下の歯石も見逃しません。
ブルーラジカルによる科学的な滅菌
物理的に歯石を掻き出すのではなく、光殺菌技術で細菌そのものを死滅させるアプローチです。器具が届かない深部や複雑な形態の隅々にまで作用し、歯周病菌を根こそぎ撲滅することで、再発のリスクを根源から断ち切ります。

マイクロスコープで「見て、取り除く」。
そして、ブルーラジカルで「滅菌し、未来のリスクを断つ」。
この科学的アプローチの融合こそが、我々が提供する次世代の歯周病治療の本質です。

中度~重度の進行した歯周病への我々の治療戦略

進行した歯周病の本質的な問題は、細菌そのものではなく
細菌の温床となる歯周組織の形態異常(深い歯周ポケットや不規則な骨の形)にあります。

この形態異常が残っている限り、通常の清掃器具では細菌を完全に取り除くことは物理的に不可能です。
清掃のみを繰り返す治療(メインテナンス)は、原因を残したままの対症療法に過ぎず、長期的な悪化は避けられません。

歯周外科治療の目的は、この清掃不可能な形態を、外科的に改善することにあります。
歯肉を切開し、病巣を直視下で徹底的に除去すると同時に、骨の形を整えて歯周ポケットを浅くする。
つまり、細菌が隠れる場所をなくし、清掃が可能な、健康で安定した環境を再構築するのです。

これこそが、進行した歯周病に対する、唯一の根本的な解決策です。

失われた骨を、再生させる。
歯周組織再生療法

歯周病によって土台の骨を失い、抜歯と診断された歯。そこに「再生」という選択肢があります。
当院は、歯の発生に関わるタンパク質「エムドゲイン」を使用し、失われた歯周組織を生命の力で再び建て直す、歯周再生療法を確立しています。
抜歯という常識を覆す道が、ここにあります。

感染源にアプローチする
歯周外科治療

歯周病が、もはや通常の治療では到達不可能な深さにまで達したとき。表面的な処置を繰り返すのではなく、その根源を断つ。それが歯周外科治療の本質です。
それは患者様にご負担を強いる選択肢でもあります。だからこそ、我々はその一手に持てる技術のすべてを注ぎ込み、マイクロスコープの拡大視野の下、病巣を直視し、感染組織を完全に除去する。
術者の技術と知識、そして覚悟がすべてを決定する、繊細かつ根源的な治療を提供します。

失われた美しさを取り戻す
審美性に配慮した歯周形成手術

歯周病は、骨だけでなく、あなたの笑顔の印象を司る歯肉までも静かに奪い去ります。
我々は、病が治癒すればそれで終わり、とは考えません。健康で美しい歯肉を再建し、患者様が心から笑顔になれる状態をゴールとします。そこまでが、我々の治療における“最終デザイン”です。

  • 根面被覆術

    STEP01
    STEP02
    STEP03

    ― 後退した歯肉を、あるべき姿へ。
    歯周病によって歯肉が下がり、歯が長く見えるようになった状態。我々はその審美的な不協和を放置しません。上顎から採取した歯肉を、失われた部分へ再移植する。それは、時を巻き戻すように、歯肉のラインを芸術的に再建する繊細な処置です。

  • FGG
    (遊離歯肉移植術)法

    STEP01
    STEP02
    STEP03

    ― 歯を守るための“防波堤”を再建する。
    歯の周囲にある硬い歯肉は、日々のブラッシングや筋肉の動きから歯を守る、いわば“防波堤”です。この重要な組織が失われた部位に、我々は上顎から硬い歯肉を移植し、歯の未来を守るための強固な基盤を再建します。

  • APF
    (歯肉弁根尖側移動術)法

    STEP01
    STEP02
    STEP03

    ― 病巣をなくし、健康な歯肉を温存する。
    深い歯周ポケットを除去する際、無計画に切除すれば、歯を守るべき健康な歯肉まで失ってしまいます。APFの本質は、病巣のみを的確に根絶し、歯を守るべき健康な歯肉は未来のために温存・再配置することにあります。病を根絶すると同時に、未来の安定性をも確保する。それが我々の精密外科治療の真髄です。

13年という時間が証明する、我々の仕事の本質
歯周組織再生療法と精密根管治療によって抜歯を回避した症例

治療前
治療後13年経過
主訴 右下奥歯の疼痛
診断名 歯の中の細菌感染による、歯の尖端周囲の骨が溶ける【根尖性歯周炎】/赤色
根っこと根っこの股の部分の骨が溶ける【分岐部病変】/黄色
年齢・性別 30代 男性
治療期間・回数 7か月/5回
治療方法 精密根管治療、歯周組織再生療法
費用 550,000円(税込)
リスク・注意点
  • 再発する可能性がある。
  • 治療経過によっては抜歯となる場合がある。

抜歯が常識とされる、根の病変と歯周病の複合症例。
しかし、我々は歯が持つ生命力を信じ、患者様はその挑戦を受け入れてくださいました。
我々が提示した「精密根管治療」と「歯周組織再生療法」を掛け合わせるという治療戦略に対し、患者様が覚悟をもって応えてくださったのです。
そして13年後。
骨は完全に再建され、その歯はもはや世界の誰もが保存すべきだと認める状態へと再生しました。
これは、常識を疑い、患者様と我々が強固なチームとなったからこそ成し得た、当院の哲学の証明です。


この症例の担当者のご紹介

院長

吉橋 典章Noriaki Yoshihashi

根管治療審美治療など様々な分野に精通。精密治療による歯の保存を得意としています。

ドクター紹介

東京で審美性にも配慮した歯周病治療をお探しの方へ

全ての症例で、必ず歯を残せるわけではありません。
しかし、保存できる可能性が0.1%でもある限り、私たちは決して諦めない。
天然歯を一本でも多く残したいという強い意志をお持ちの方は、ぜひ一度、当院の門を叩いてください。
私たちが、最善の道筋をご提案します。

当院で治療を受けられる方へ

歯を守るということについて、当院では進行度によりステージ1~4に分類。抜歯後をステージ⑤と独自に分類し説明しております。
ご来院前に必ずコンセプトページをご覧ください。