象牙質の再生治療

ステージ5から、ステージ1へ「時を戻す」。

象牙質の再生が「歯を守る鍵」になる

当院では、虫歯の進行度を「ステージ1(健康な歯)」から「ステージ5(歯を失った状態)」に分類しています。
通常、一度進んでしまったステージを巻き戻すことは不可能とされてきました。
しかし、世界で唯一、当院が提供する「NY式デジタル歯牙移植×再生治療」は、その常識を覆します。

「歯がない(ステージ5)」状態から、独自の「NY式デジタル歯牙移植」で歯を移植
さらに神経を再生させることで、まずは「神経のある歯(ステージ2)」まで時を戻すことが可能です。
※世界で初めて当院が成功した術式で、当院でのみ治療が可能。

しかし、当院が目指すのはその先です。
神経が蘇っても、細菌から歯髄を守る硬い組織―すなわち「象牙質」が脆弱なままでは
真の成功とは呼べません。そこで重要になるのが「象牙質の再生」です。
世界に先駆けてこの治療を成功させ、論文として証明した当院だけの技術です。

象牙質再生により歯の厚みと硬さを取り戻し、限りなく「健康な天然歯(ステージ1)」へ時を戻す。
これこそが、当院が提供する再生治療の到達点です。

あなたの歯は今、どのステージ?

動画で解説

~「内圧」で細菌を押し返す、生きた「天然の盾」の獲得~

神経再生の“仕上げ”となる「象牙質再生」

なぜ、「象牙質」まで再生する必要があるのか?

「神経さえ戻れば、歯は元通りになる」わけではありません。

幹細胞を用いた歯髄再生治療を行えば、神経が蘇るだけでなく、神経を守るための「象牙質」も再生します。
しかし、それは非常に薄い層にすぎず、
本来の健康なご自身の歯が持っていた厚みや頑丈さと比べると、強度が全く足りない状態です。
「中身は生きているが、外壁の薄いガラス細工(ステージ2)」のような危うい状態です。
このままでは、日々の咬合力(噛む力)に耐えきれず、遅かれ早かれ歯は破折し、再び失われる運命にあります。

歯の内部は、神経(歯髄)と象牙質が密接に連携する「歯髄-象牙質複合体」という一つの生きたシステムです。
だからこそ当院では、再生した神経の上部に「強固な象牙質の蓋(天蓋)」を作り出し、
歯を根本から作り直す「象牙質再生治療」を実際の臨床現場で提供しているのです。

ご予約はこちらから

当クリニックは、自費専門・完全予約制のクリニックです。

[月火水木] 10:00〜13:00/14:30〜17:00 [土] 8:30〜12:30/13:30〜17:00
[休診日] 金・日・祝

「人工の壁」と「生きた盾」。その決定的な違い

~人工物には真似できない、接着ではなく「一体化」~

歯の神経(歯髄)を失い、内部が空洞化して枯れ木のように脆くなった歯 。
この脆弱な歯をいかに守り、長く持たせるか。
従来の歯科医療と、当院の「象牙質再生治療」とでは、そのアプローチが根本的に異なります 。

人工物には真似できない、強度と防御のメカニズム

力学的強度の回復:構造的な脆弱性の解消
象牙質を再生することにより、過去の治療で神経を失い、枯れ木のように脆く空洞化した歯の「構造的な脆弱性」を根本から解決させることを目指します。人工物を詰めるだけでは、この脆さは解決できません。当院の治療では、空洞だった内部に生きた歯髄を再生させ、厚さ3mmを超える象牙質の壁を構築した事例もございます。ご自身の生体組織によって内側から分厚く再構築されるため、生涯の噛む力に耐えうる実質的な強度を獲得できるのです。
※当院の院長は世界で初めて3㎜を超える象牙質を構築しました。
封鎖:内圧による能動的な細菌の拒絶
本治療の核心は、単なる物理的封鎖ではありません。再生した組織が象牙細管を通じて生み出す「内圧」にあります。
一体化: 接着(人工物)ではなく生体としての「一体化」により、人工物との隙間からの細菌の侵入リスクが無くなります。
能動的防御: 持続的な内圧が、細菌の侵入を物理的に押し返します。
「接着による静的な遮断」ではなく、「内圧による能動的な拒絶」。この生体特有の防御こそが、再感染リスクを最小限にすることを目指します。

『接着による静的な遮断』ではなく、『内圧による能動的な拒絶』
この生体特有の防御システムこそが、再感染リスクを最小限に抑え込み
強度と防御力を獲得できるのです。

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世界が認めた、確かな技術的根拠

~「世界初」の象牙質再生を、当院院長が臨床で立証しました。~

成熟した歯に「生きた象牙質」が再生すること。
その可能性を、理論だけでなく、実際の患者様の臨床において
世界で初めて」立証したのが、当院の吉橋です。

象牙質再生を「世界初」で立証した歴史的論文の臨床を担当

院長・吉橋の実績は、一度きりの成功や偶然の産物ではありません。
細胞と特殊加工したチップを用いて、成熟歯に「生きた象牙質」が再生することを”世界で初めて”立証した論文が、国際的な医学誌『BMC Oral Health』に掲載・発表されました。
この歴史的な論文における実際の臨床症例の大部分は、当院の院長・吉橋が担当しています。
Nakashima M, Yoshihashi N, Tanaka H, Iohara K. Regeneration of the pulp-dentin complex in mature teeth using autologous demineralized dentin matrix and dental pulp stem cells: two case reports. BMC Oral Health. 2025 Dec 22;25(1):1976. doi: 10.1186/s12903-025-07578-8. PMID: 41430218; PMCID: PMC12752351.

象牙質再生は単に細胞を入れれば成り立つわけではありません。
その土台となる「歯髄(神経)の再生」や、極めて難易度の高い外科的処置(移植など)
狂いなく実行する圧倒的な技術力と経験があってこそ実現します。
院長・吉橋は、そのベースとなる歯を残す治療分野全般においても、世界最高峰の評価を獲得しています。

歯を残す分野の最高権威『JOE』の表紙を飾る(2025年発表)

当院の「自家歯牙移植と歯髄再生」に関する革新的な臨床論文は、歯内療法学において世界最高峰の権威を持つアメリカの学術ジャーナル『Journal of Endodontics (JOE)』の表紙を飾りました。筆頭著者(First Author)は院長・吉橋であり、開発者本人がすべての治療を直接行うため、極めて高い技術精度が担保されています。
※2025年1月に歯を残す分野で最も権威のある「アメリカ歯内療法学会:JOE」にて表紙を飾る

世界初の確新的な治療「NY歯牙移植」

まずは動画をご覧ください

国内で行われる神経再生治療の「約1/4」を当院が実施

成功率約95%・重大事故0件の実績

歯の神経(歯髄)を失い、内部が空洞化して枯れ木のように脆くなった歯 。
この脆弱な歯をいかに守り、長く持たせるか。
従来の歯科医療と、当院の「象牙質再生治療」とでは、そのアプローチが根本的に異なります 。

数字で示す当院の実績(2026年現在)

国内シェア約25%の実績
2026年現在、日本国内で実施された神経再生治療の実に「約4分の1近く」は、院長・吉橋が手掛けたものです。この圧倒的な症例数が、他院の追随を許さない当院の技術的信頼を物語っています。
成功率約95%:他院とは次元が異なる「厳格な成功基準」
一般的な医院が謳う「成功率100%」という数値とは、前提となる次元が異なります。当院は、他院が抜歯と諦める『歯の破折』や『重度感染』といった過酷な条件下のみを対象とし、その上で極めて厳しい独自の成功基準を設けています。この限界に挑む状況下で叩き出した「約95%」という数字は、当院にしか到達できない極めて高い臨床実績です。

重大事故0件継続:過酷な難症例に挑みながらも保たれる、安全性
他院が諦めるような限界状態の歯(折れた歯の再生など)に対する難易度の高い処置を日常的に行っているにもかかわらず、本治療に起因する重大な事故や合併症は現在に至るまで一度も発生していません。これは、マイクロスコープを用いた極限の視界と徹底した無菌管理、そして院長の20年以上の研鑽がもたらす結果です。

『接着による静的な遮断』ではなく、『内圧による能動的な拒絶』
この生体特有の防御システムこそが、再感染リスクを最小限に抑え込み
強度と防御力を獲得できるのです。

なぜ当院だけが、この結果を「現実」にできるのか

~計画を成功へと導く、圧倒的な「実行力」と「精度」~

当院が、他院で「不可能(抜歯)」と見放された数多くの難症例を救い
さらには研究室の理論にとどまらず「世界に先駆けた臨床結果」を次々と立証できる決定的な理由。

それは、以下の3つの力が当院において完全に融合しているからです。

point05常識を覆す
── 独自の「治療計画」

CTや3Dプリンター等のデジタル解析を駆使し、「抜歯一択」という従来の常識を打ち破る、他院には模倣不可能な選択肢を設計します。

データという論理と、現場の直感

歯を移植する土台作りにおいては、CTとIOS(口腔内スキャナー)を用いた専用シミュレーションソフトによる「綿密な計画」で、顎の骨の切削角度や深さを術前に完璧に確定させます。
しかし、象牙質再生の成否を決めるのは、現場での「判断」です。人工物や虫歯をすべて除去し、「使えるご自身の歯の真の姿」が完全に露わになったその瞬間に、20年の臨床経験が極限の状況下で最善の一手を組み立てる。事前データと現場での生きた判断の融合こそが、他院には模倣不可能な選択肢を生み出します。

point02特許技術と経験が担保する
── ミリ単位で完遂する「技術力」

院長・吉橋が独自開発した特許ツールとマイクロスコープを融合させ、バーチャル上の完璧な計画を、実際の患者様の口腔内でミリ単位の狂いなく完遂することを目指しています。

特許技術と、20年の研鑽が成す無菌化

歯牙移植で骨を削る工程では、院長・吉橋が独自開発した特許取得済みの専用器具(NYドリル・NYオステオトーム)を使用し、ドリルの手ブレや深さを物理的に制御して絶対的な安全性を担保します。
一方、象牙質再生の核となるのはミクロの処置です。肉眼では捉えきれない歯の内部(根管内)の感染を、マイクロスコープの圧倒的な拡大視野下で徹底除去。20年以上にわたる研鑽で磨き抜かれた精密な手技により、「無菌化100%」を達成した空間へ、幹細胞やチップを狂いなく配置する極めて繊細な術式を確立しています。

point03革新技術を掛け合わせる
── 唯一無二の『応用力』

『象牙質再生』『歯髄再生』『デジタル歯牙移植』。これら単体でも極めて難易度の高い術式を、目の前の複雑な症例に合わせて自在に組み合わせ、最善の結果を導き出します。

「単一治療の限界」を打ち破る、複数術式の統合

ボロボロの歯に対して、まずは『精密根管治療』で内部の感染をミクロン単位で徹底的に除去し、無菌化します(※根が割れている等の場合は『デジタル歯牙移植』で新たな土台ごと確保します)。
そして、その完璧にクリーンな空間へ『歯髄再生』を行い、内部の神経や血管網を蘇らせる。最後に、その呼び覚ました生命力を土台として『象牙質再生』を行い、強固な盾を作り上げるのです。これら極めて難易度の高い術式を、院長・吉橋が一人で高次元に連携させるからこそ、「ステージ5(歯を失った状態)」から「ステージ1(健康な天然歯)」へと時を巻き戻すという、他院には不可能な奇跡を「現実」にできるのです。

どれか一つが欠けても、再生治療は成り立ちません。
「画期的な理論」を机上の空論で終わらせず、実際の患者様の口腔内で「現実」にする。
それこそが、当院だけがどんな難症例にも結果を出し、世界に先駆けて圧倒的な臨床実績を提示し続けられる理由なのです。

この治療を受けるための「唯一の条件」

~その「親知らず」や「乳歯」、絶対に捨てないでください~

この治療は、人工物ではなくご自身の細胞を使用するため、お口の中に「神経の残っている不要な歯(ドナー歯)」があることが必須条件です。
さらに重要なのが、その歯が「細菌感染していない健康な歯」であることです。

【ドナーとして利用できる歯】

再生治療の源となる「幹細胞」は、以下の歯から採取可能です。
・親知らず
・乳歯(生え変わりでグラグラする前のもの)
・矯正治療に伴い抜歯となった歯(小臼歯など)

【利用できない歯】

・すでに抜いて捨ててしまった歯
・神経をすでに取ってある歯
・他人の歯(拒絶反応のリスクがあるため)

「抜歯が必要です」と言われた時が、運命の分かれ道です。
もし、お口の中にまだ「健康な不要歯」が残っていれば将来的にインプラントではなく「自分の歯」を取り戻すチャンスがあります。
ドナー歯が虫歯になってしまう前に、お早めにご相談ください。

「不要な歯は、捨てるもの」という常識を疑う

―― 未来の自分を救う『歯の凍結保管』という選択

当院では、親知らずなどの不要になった健康な歯をただ抜いて破棄するのではなく、「凍結保管」するシステムを導入しています。
これは、将来(例えば10年後や20年後)ご自身が別の歯を失う危機に直面した際、預けておいた自分の歯を「新たな土台(ドナー歯)」として移植し、再利用できる画期的な未来への備えです。

蘇らせる技術があってこその価値

ここで、患者様が知っておくべき決定的な事実があります。それは「歯を凍結保存するだけ」なら、他の機関でも可能だということです。
しかし、10年後にその凍結した歯をミリ単位の精度で顎の骨に移植し、さらに幹細胞を用いて「死んだ神経までも完全に蘇らせる」ことができるのは、世界最高峰の技術を確立した当院をおいて他にありません。
最高難易度の『デジタル歯牙移植』と『歯髄再生』。この2つの領域を極め、共に世界的な論文でその実績を証明している院長・吉橋に歯を預けるからこそ、その歯は単なる保管物ではなく、将来に機能する「生涯の切り札」となります。

「今の歯」を精密治療で限界まで守り抜くことは当然の責務です。その上で、不要な歯を「未来の自分を救う資源」として保管する。これこそが、当院にしか提供できない究極の「歯の保存」の形なのです。

ご予約はこちらから

当クリニックは、自費専門・完全予約制のクリニックです。

[月火水木] 10:00〜13:00/14:30〜17:00 [土] 8:30〜12:30/13:30〜17:00
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歯科医療の未来を創る ― 私の使命

私たちは、歯髄幹細胞による神経再生技術をさらに深化させています。
20年間積み重ねてきた歯の保存への探究と歯髄幹細胞の再生力を結集することで
「抜歯するしかない」と見放された歯にも新たな可能性を見いだしています。
たとえ重度の感染や根の損傷があっても、歯の土台から立て直し、本来の機能を呼び覚ます道筋を確立しました。

当院は、「今ある資材(歯)を最大限残す」ことに加え、「歯に宿る生命力をもう一度呼び起こす」治療へ踏み出しています。
失われた機能を人工物で代替するのではなく、患者様自身の歯が本来持つ力を再生させる治療に挑んでいるのです。

この医療の最前線に立ち、”自分の歯で噛む喜び”を守り抜く。
それこそが、私たち「歯のクリニック東京」の揺るぎない使命です。